赤十字とは
日本赤十字社
赤十字とはアンリー・デュナン(スイス人・第1回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界190の国と地域に広がる赤十字社・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。
日本赤十字社はそのうちの一社であり、西南戦争における負傷者救護で初めての活動を行って以来、国内外における災害救護をはじめとし、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。
日赤福島県支部会津地区猪苗代町分区
1888年(明治21年)7月、磐梯山が爆発し多数死傷者を出す大惨事となりました。磐梯山噴火の際、赤十字が行なった平時における救護活動により、県民にも県当局にも赤十字加盟の機運が盛り上がり、その翌年1889年(明治22年)6月20日、福島県委員部が設置されました。
その5年後の1894年(明治27年)1月2日、社員数が1,000名を超えたことにより福島県委員部は福島支部と改称されました。
日本赤十字社福島県支部は、支部創設以来「人道」を基本理念に国際活動、災害救護活動、救急法等講習会の開催、医療事業、血液事業、赤十字奉仕団、青少年赤十字、社会福祉事業などさまざまな活動に取組んでいます。
猪苗代町分区ではこれら県支部の行なう事業に協力しております。
活動報告
2024-07-03
2024-06-10
2024-01-26
2024-01-09
2023-12-18
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関係団体
猪苗代町赤十字奉仕団
赤十字の事業は、赤十字の使命に賛同する全国の方々が担っているボランティア活動によって支えられています。
赤十字奉仕団は、赤十字の使命とする人道的な活動を実践しようとする人々が集まって結成されたボランティアの組織であり、このような活動の古くは1887年(明治20年)に設立された「日本赤十字篤志看護婦人会」にそのはじまりをみることができます。
赤十字奉仕団は、赤十字の使命とする人道的な活動を実践しようとする人々が集まって結成されたボランティアの組織であり、このような活動の古くは1887年(明治20年)に設立された「日本赤十字篤志看護婦人会」にそのはじまりをみることができます。
猪苗代町赤十字奉仕団は街頭募金活動などを中心に町分区事業に協力しています。
日赤猪苗代町有功会
日赤猪苗代町有功会は、多額の事業資金を提供いただいたり、赤十字の役員や奉仕員として長年活動された方、また、献血を多数回行っていただいた方に日本赤十字社から贈呈している「日本赤十字社有功章」を受章された方々で組織された団体です。
猪苗代町有功会では、それぞれの会員が赤十字の事業資金や献血に協力をいただくほか、義援金等の支援を行うとともに、会員各位の親睦を図り県内の赤十字活動の普及に努めています。
災害義援金
国内義援金は全額を被災地の自治体にお送りし、市町村を通じて被災された方に届けられます。
※義援金が日本赤十字社の活動資金や事務経費に使わせることは一切ありません。
海外救援金は被災国の赤十字が実施する被災者支援活動に使われます。
現在募集している義援金
※ 個人については、所得税法第78条第2項第1号、法人については、法人税法第37条第3項第1号の規定に基づく寄附金ならびに、地方税法第37条の2第1項第1号および第314条の7第1項第1号に規定する寄附金に該当します。