活動報告
猪苗代町赤十字奉仕団による令和3年度はじめての奉仕作業が行われました
2021-07-14
7月13日(水)の朝5時30分より五色沼(毘沙門沼)の入口駐車場にある記念碑「日本赤十字平時災害救護発祥の地」周辺の清掃活動を行いました。
この記念碑は1888年7月15日に水蒸気爆発を起こした磐梯山の影響により北麓の5村11集落が埋没し、477人の死者を出した際に1887年に結成された日本赤十字社が、初めての災害救護活動を行い、それまで戦時救護のみの実施となっていた赤十字活動において、世界初の平時災害救護となった記念に建てられた記念碑です。
今年は新型コロナウィルスの影響により参加人数が例年よりも少なかったものの10名の団員が清掃活動に参加くださいました。